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日本音楽医療研究会
前日セミナーのご案内はこちらから印刷できます
2016年11月12日(土) 前日セミナー 無料 受付 12:30
<13:00~15:20>岐阜脳損傷リハビリテーション講習会 第2部
会場:大会議室(5階)
岐阜県高次脳機能障がいフォーラム 共催 ※公開講座のため事前申込は不要です。
◆講演会Ⅰ「高次脳機能障害者の支援を地域で展開するための基礎知識」(仮)
講師 片桐 伯真 氏 (聖隷三方原病院 リハビリテーション科 部長)
内容 家庭や通所施設の中でよくみられる行動とその対処法、家庭でのリハビリな
どについての講演です。
◆講演会Ⅱ「僕を見て・・・高次能機能障碍と向き合いながら ~トーク&コンサート~」(仮)
講師 一ノ瀬 たけし氏 (脳外傷友の会ぷらむ熊本 当事者)
http://ichinose-takeshi.web5.jp/
父 純二氏・ 母 まゆみ氏
※講演Ⅱは講師の都合により、当日、出演できないため、DVD上映となりました。
<15:30~18:40>イブニングセミナー(定員120名 先着順)
追加枠 定員40名
●イブニングセミナーにたくさんのお申込みをいただきありがとうございました。定員に達し
ましたが、ご好評につき、40名の追加枠を設け、定員を160名とさせていただきました。
●10月11日以降のお申込みは追加枠での受付となります。
●追加枠では、「13:00~15:20 岐阜脳損傷リハビリテーション講習会」の座席の確保は
難しい場合が生ずるかもしれません。どうかご了承ください。
【イブニングセミナーの受講は13日(日)学術大会(有料)の事前登録が必須です】
※岐阜県高次脳機能障がいフォーラム参加者はイブニングセミナーの講習会Ⅰ(15:30~16:30)
まで無料で参加できます。講習会Ⅱまで参加されたい場合は大会ホームページから学術大会
(有料)の事前登録を行ってください。
15:30~16:30 会場:大会議室(5階)
◆講習会Ⅰ「脳の機能と画像診断」
講師 浅野 好孝 氏 (木沢記念病院・中部療護センター 脳神経外科 部長
岐阜大学大学院脳病態解析学(連携分野) 客員准教授)
内容 正常な脳の仕組みと働き、および脳神経疾患の病態について、画像診断技
術を用いて、脳神経外科専門医である講師からわかりやすくご講義いただ
きます。
16:40~18:40 会場:5階 下記参照
◆講習会Ⅱ 「リハビリテーション評価」
講師 槇林 優 氏 (公益社団法人岐阜県理学療法士会 会長)
柴 貴志 氏 (一般社団法人岐阜県作業療法士会 前会長)
鈴木 勝 氏 (岐阜県言語聴覚士会 理事)
宇津山 志穂 氏 (岐阜県高次脳機能障害支援コーディネーター 臨床心理士)
施設間連絡でやりとりされている一般的なリハビリテーション評価を共通言語として
学ぶことで、各々が必要とする領域の評価を学ぶ手がかりに、また、音楽療法の適切な
介入方法を考えるきっかけに役立てていただくこうと企画した講座です。
質疑応答をしやすくするため、受講の皆様を4つの小グループに分けさせていただき、
グループごとに4つの療法の会場を回って受講する形式にしました。
各療法30分ずつ、実際の評価表を用いながら、各領域の経験豊かな現役療法士の
講師陣から具体的にご講義いただきます。
<理学療法>運動機能障害に関する評価
会場:中会議室2(5階)※大会議室を2分割した部屋
内容:姿勢と動作の医学的な表現方法について関節可動域測定(ROM-t)を中心に学ぶ。
また、音楽活動時の対象者の姿勢と動作を医学的な表現に置き換える練習をする。
資料:関節可動域測定(ROM-t)、徒手筋力測定(MMT)、Bruunstrom stage(BRS)
<作業療法>日常生活動作能力(ADL)/手段的日常生活活動(IADL)の評価
会場:小会議室1(5階)
内容:日常生活動作能力についてBarthel Index、Functional Independence Measure
(FIM)を中心に学ぶ。また、日常生活に影響を与える高次脳機能障害(半側空間
無視、失認、失行)について学ぶ。
資料: FIM、Barthel index(BI)、IADL
失認(特に半側空間無視)、失行についての資料
<言語聴覚療法>言語機能障害に関する評価
会場:小会議室2(5階)
内容:失語症について標準失語症検査(Standard Language Test of Aphasia: SLTA)
の評価項目から失語症の特徴を中心に学ぶ。また、構音障害についても学ぶ。
資料:SLTAの評価項目、構音障害についての資料
<臨床心理>認知機能障害に関する評価
会場:中会議室1(5階)※大会議室を2分割した部屋
内容:認知機能障害についてスクリーニング評価Mini Mental State Examination
(MMSE)と改訂長谷川式簡易知能評価スケール(Hasegawa's Dementia Scale
for Revised:HDS-R)のそれぞれの項目の意味を中心に学ぶ。
資料:MMSEとHDS-Rの評価項目に解説を加えた資料
5階フロア図はこちら
他職種との連携時の共通言語として神経学的・神経心理学的評価を学びた
い、定義や専門用語の意味を確かめたい、学会発表をまとめる際の知識の
一環としたい…など、日頃から悩みを抱えつつ一人職場で奮闘している音
楽療法士や学生の皆様、どうぞご活用ください。
■イブニングセミナーの参加によって日本音楽療法学会認定ポイントが取得できます。
© 2016 JAPAN SOCIETY OF MUSIC AND MEDICINE
■大会長
木沢記念病院・中部療護センター
岐阜大学大学院脳病態解析学
(連携分野)
篠田 淳
【お問い合わせ】
木沢記念病院・中部療護センター内 第10回日本音楽医療研究会学術大会事務局
(担当:奥村、加藤、河村)
E-mail:
※お問い合わせ等はメールにてお願いします
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